Cielo sempre azzurro oltre la nebbia.

黒瀬蓮 くろせれん

情報
年齢:14歳
身長:162cm
体重:44kg
記号:🩵🌸🦋
人称
一人称:わたし
二人称:キミ
三人称:あのひと
呼び方:骸
台詞
喜 → すご……!
怒 → なに?怒ってるの、見て分からない?
哀 → …………べつに、なんでもないけど。
楽 → あはは!楽しい!
驚 → うわっ、びっくりした。
礼 → ありがと。
謝 → ごめん。わざとじゃないんだけど。
照 → ……こっち見ないで。
説明
イタリア南部産まれ日本育ち。
まったく血縁関係のない家に引き取られて日本へ来た。
両親は約5年前の抗争に巻き込まれて亡くなっているが、本人に両親との記憶は薄く案外けろっとしている。
第2の家の苗字に泥を塗るわけにはいかないと、あまりにも教科書通りで個性のないそれでいて悪逆でもない人生を良しとしていたが、骸との出会いで初めて欲が芽生える。
思春期で生来の頑固さに拍車がかかっている自分に自信のない少女。
嫌なことには嫌と言えるが、好きなことにはハッキリ好きと言えない不器用さのせいで、日々歯がゆい思いをしている。

六道骸 ろくどうむくろ

情報
年齢:15歳
身長:177.5cm
体重:62kg
記号:💙🔱🌫🍍
人称
一人称:僕
二人称:あなた、お前
三人称:彼/彼女
呼び方:蓮さん
台詞
喜 → 心外ですね。これでも喜んでいますよ。
怒 → くだらない……!/外道が……!
哀 → …………
楽 → 悪くない。
驚 → 本気ですか!?
礼 → 礼を言います。
謝 → (謝らない)
照 → (照れない)
説明
元々はイタリアの人体実験の施設にいた1人の成功個体。
その実験を主導していたマフィア憎しがすべてのマフィア組織憎しに高じて、齢10の頃職員全員を殺害し脱走。その後も殺し逃げ隠れ収監され脱獄を繰り返し、日本にもその復讐心のままにやって来た。
右目は赤、左目は青のオッドアイで、右目には「六」の字が刻まれている。
知性的かつ策略家で、本懐を遂げるためならば敵を欺くことは厭わない。
時折相手を挑発するような言動をすることがある。自信家で大胆不敵。
OC(黒瀬蓮)とは出会ってからすぐに言葉のいらない信頼関係を築いているが、早々に言葉を要さなくなったせいで肝心なところはすれ違う。
仏頂面の彼女が自分を目にしたときだけ表情を緩めることに優越感を抱いており、可愛がっている。
蓮に向けているのは友情であり、愛情であるが、きっと恋情ではない。

関係性

六道骸→黒瀬蓮
初めこそ知見の狭い浅はかな人間だと思っていたが、自分の所業を知ってもなお手を差し伸べる姿に救われた。
口では仕方のない人だとやれやれしているが、家族同然に大切に思っている。
自分の言動ひとつで動揺するのがおもしろい。
叩いたら叩いたぶんだけ鳴るおもちゃ。
黒瀬蓮→六道骸
初めて身を焦がすほどの感情を目の当たりにして価値観すべてを覆された。
骸が陽の当たる場所で生きていけることを祈っている。
たくさん長生きして、色んな出会いを経て、そして1番最期に思い出す顔が他でもない自分であってほしいという独善的な恋心を抱いている。


10年後

未来編(原作16~30巻)で修正されたバッドエンドまっしぐらな世界線にいるイフの彼ら。
骸は長い後ろ髪をひとつに結んでおり、蓮はばっさりショートカットにして前髪を分けている。
10年間ともに過ごしてきたぶん、元の軸の彼らよりも距離感が近く態度も甘い。同棲しており、ほぼ事実婚と言える。彼女に好かれているという自負が芽生えて慢心している骸と、昔より表情が豊かになった蓮のコンビ。
初々しい恋人同士の期間をすっとばして半ば夫婦のような関係に落ち着いたため、「あれ取ってください。」「はいはい」の会話ができるくせにキスひとつままならない。
※この軸の彼らはなんぼでもいちゃつかせて良いものとする。


キーワード

  • 満月

  • 賽子

  • 夜の屋上

  • 夕暮れの河川敷

  • 終末

時系列